イヤホンの長時間使用に注意!!
こんにちは!!チョーさんです。 テレワークやリモート会議などの普及とともに、
又、スマホで音楽 イヤホンを使用する機会が増えたという人は少なくないでしょう。
それに伴い、増加傾向にあるといわれているのが難聴や外耳炎(外耳道炎)
誰にでも起こり得る身近な耳の病気ですが、
進行するとどうなるのか、
今日は外耳炎の予防のためにはどんなことに気をつけたらよいのかなどお話します。
進行すると難聴や耳の中のカビを招く!? vg
耳の入り口である耳介から、耳の奥の鼓膜までを結ぶ通り道を「外耳道」といいます。
外耳炎(外耳道炎)とは、何らかの物理的な刺激によって外耳道の皮膚が傷つき、そこから細菌が感染して炎症を起こす病気なのです。
初期段階での代表的な症状
- かゆみ
- 軽い痛み
進行した場合に起こり得る症状
強い痛み
- 外耳道が赤くただれる
- 外耳道の腫れ 聞こえの悪さ
- 細菌の繁殖による外耳道や鼓膜のカビ
そしてフィットしすぎるイヤホンにも要注意
外耳炎(外耳道炎)の引き金になるのは、冒頭でも触れた「物理的な刺激」です。 特に仕事中や移動中などにイヤホンを使う機会の多い若い世代やビジネスマンなどは、イヤホンによる外耳道への刺激に注意しましょう。
音がよく聞こえるからという理由で、外耳道にぴったりフィットするイヤホンを選んだり、
イヤホンを耳の奥のほうまでぐっと押し込んで使ったりしている人は少なくないと思います。
しかし、窮屈さを感じるほどフィットしすぎていたり、強く、ぐいぐい押し込むことを繰り返したりしていると、外耳道にとっては刺激になります。
また、硬い素材が使われているイヤホンも外耳道の皮膚を傷つける要因になる場合があります。
イヤホンの使用中や使用後に耳のかゆみ・痛みを感じるなら、そのイヤホンが自分の耳には合っていないというサインです。
よりサイズが小さく耳への密着度が弱いもの
やわらかい素材のものに変更するのがおすすめです。
やむを得ず長時間使用する場合は、
スピーカーやヘッドホンタイプを使用するのもよいでしょう。
さらに長時間連続して使用するのは避ける、細菌による感染予防のため、耳に直接触れる部分は常に清潔に保つといった対策も心がけましょう。
なお、好きな音楽などをイヤホンで聴く場合はつい音量を上げたり、何時間も続けて聴いたりすることが増えてしまう傾向にあります。
すると外耳だけでなく、内耳にもダメージが及び、徐々に聞こえが悪くなっていくことも。耳に痛みを感じるほどの大きさの音では聴かない、連続して聴く時間は1時間程度を超えないようにする、ということを守ることが大切です。
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